September 21, 2001

【windows start-1997年5月号】

●スマートカード、アメリカに上陸

 ヨーロッパでは定着しているスマートカードが、アメリカでも本格的に導入されつつある。その主な理由として、インターネット上での電子商取引に伴いデジタル決算の必要性が高まったことが挙げられる。ICチップが内蔵されたスマートカードは、自宅で銀行口座から好きな金額をスマートカードの中に移動できる。そのカードで近所の店でプリペイドカードのように買い物もできるし、オンラインでの買い物もできるという便利なカードだ。しかし、これには専用の機器が必要で、ウェブTVなどには内蔵されているが、それ以外でどこまで普及するかがスマートカード普及の鍵となる。アメリカでは、マスターカードがモンデックスなどのスマートカード技術企業を買収したりして、本格的にその導入体制が整いつつある。

●米証券取引所で、2000年問題企業の株価指数を作成

 現在のコンピュータの日付を2桁から4桁に変えるという2000年問題は、アメリカでも大きな問題になっている。この変換作業にかかる費用は、世界全体で約1兆5000億ドルにものぼるといわれている。各社はその対応策に苦心しているが、アメリカ政府でも1998年度の予算で約23億ドルの予算を同政府のシステム変換のために費やすという。この問題を受け、アメリカン株式取引所でも2000年問題関連企業の株価指数を作成する意向を発表した。コンピュータ・アソシエイツやバイアソフト、ジーテルなどを始めとする18社の企業がこの株価指数の対象となる。これにより、業界全体の動きを把握することができ、同企業に対する投資がより有効に行えるようになると見られている。

●スパイク・リー、リアル・ビデオの発表で映画をデモ

 プログレッシブ・ネットワークスは、クロスプラットフォームでシームレスな音と映像が楽しめるソフト「リアル・ビデオ」を発表した。同ソフトのニューヨークでの記者会見にスパイク・リーも出演し、彼の製作による3本のインターネット用の小映画をリアル・ビデオを使って披露した。1本目は、イタリア系俳優ジョン・タートゥロ(John Turturro)、2本目は若手人気タップダンサーのセビオン・グローバー、3本目はブルックリンの公立学校を撮ったものだ。リアル・ビデオのベータ版は、同社ウェブサイト(http://www.real.com/products/realvideo/index.html)からダウンロードでき、リーの映画は、「http://www.timecast.com/spikelee/theater/lobby.html.」で体験できる。

文・長野弘子
わさびが嫌いなアメリカ人は結構多いが、なかには何と病みつきになる人もいる。その理由は、鼻づまり。一度冗談で、ワサビは鼻づまりに効くと言ったら本当に試して鼻づまりが解消したという。あの鼻から抜ける感覚に、快感を見いだすのだろうか、私は伝統的な食べ方の方が好きなのだけれども。

Posted by hiroko at September 21, 2001 01:32 PM | TrackBack
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