October 16, 2003

『ART iT』創刊パーティー!

[ Diary ]


 現代アートをあつかうバイリンガルのアート雑誌『ART iT』が創刊した。この雑誌の編集長である小崎さんは、REALTOKYOというウェブジンの編集長も務めていて、昨年一緒に仕事をさせてもらってとてもお世話になった。昨日はその創刊記者会見 + REALTOKYO3周年記念パーティーがSuperDeluxeで開かれた。アーティストや音楽家から雑誌関係者までいろんな人達が集まって楽しかった。


 『ART iT』のデザインはASYLデザインの佐藤直樹さん。『百年の愚行』と同じコンビだし、今回も素晴らしい本になっている。見ると分かるけど、広告までデザイン性を重視して本の一部として活かされている。11月8日から上映される会田誠さんの映画『≒会田誠~無気力大陸~』の広告までがアート。


 記者会見のときに小崎さんが言ってたけど、美術雑誌で批評性とビジュアル性の双方をつきつめた雑誌が日本にないというのは同感。美術手帖などアート雑誌はいろいろあるが、確かにビジュアル欲しさに買おうという気にまではならない(高いし)。でもこの本をぱらぱらとめくって、ビルボードにJohn&Yokoが掲げた「WAR IS OVER」の写真を見たとき、そのあまりのインパクトに目眩がした。

 

 米国に行くたびに星条旗のはためく大きなビルボードやポスターを無数に見ていたので、この写真のインパクトは物凄いものがあった。これは、ウェブの小さな画像では決して表現することができない雑誌だけの表現形態だと思った。

Posted by hiroko at October 16, 2003 11:40 AM | TrackBack
Comments

ART iT買いました。いいですね。これならアメリカの友達にお土産に持っていけるから日本のアートの今を知ってもらえます。ASYLの佐藤さんには、私が『HotWired Style』の翻訳書を出したときにもお世話になりました。

オノ・ヨーコのインタビューがとてもいいです。「昔から人は、ヴィジョンなんてたいしたことないと思っているかもしれないですけれど、ヴィジョンが始めになければいけない。ヴィジョンと言葉によって、自分たちが次の世界を作っていく。」というところ大事だと思いました。また『カット・ピース』を36年ぶりにやる話で「世界のために。」という答にすごく感激しました。

今日10月25日から水戸芸術館で「Yes! Yoko Ono」展が始まっています。今日のオープニングには行けなかったけれど開催中にぜひ一度いくつもりです。
http://www.arttowermito.or.jp/art/yokoono.html

Posted by: gt at October 26, 2003 03:03 AM
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