『ラストサムライ』といい、最近、日本に関する映画が増えていますね。
Japanese Story : Official Website
『Lost In Translation』に関しては、日本文化の描写をめぐり、議論が起きているようです。
Joi Ito's Web: asianmediawatch.net mobilizes against "Lost In Translation"
Japanese Story、昨年オーストラリアで見ました。
ひょんなことから主人公のオーストラリア人の女性と同行することになる、カリカチュアライズされたシャイな日本人男性。
最初は何を聞いても「はい」「はい」としか言わないし、レディファーストなんてのは思いもつかない。お酒に弱くてすぐ吐いちゃうし、かなり情けない感じで描かれています。
ちょっとドキっとしたのは、お互いにおじぎを繰り返しながら名刺交換をするところ。冷静に見ると、かなり滑稽かも。
途中までは「外国文化に初めて触れた日本人の彼が、段々と心を開いていく、陳腐といえば陳腐な話」と思っていました。ところが、かなり意外な展開が待っています。
考えてみれば、主人公はこの日本人男性ではなく、オーストラリア人女性でした。というわけで、後半は彼女が文字通り主役を張っています。
見終わっての感想は、悪くはないけれど、それほど深い印象が残らない、ということで★は5点満点の3つでした。
Posted by: しおぴー at February 17, 2004 10:10 PMなんだか日本人のステレオタイプそのものですね。米国に住んでいたとき、映画に出てくる日本人はとにかく変な設定が多くて、一時期ハリウッド映画が大嫌いになった時期がありました。とくに、映画館にいる観客が、日本人の誇張された言動に遠慮もせずに大笑いするんですよね。
でも、たまに女性を押しのけて電車に乗る日本人男性を見ると、がっかりします。ある日、NYの地下鉄で混み合った電車に乗ったとき、次の駅で人を押しのけて乗ってきたアジア人がいました。すると、私の後ろにいた人が「やっぱりアジア人か」と吐き捨てるような口調で言いました。もう8年も前の話ですけど、いまでも覚えています。
ところで、このサイトに、いい批評が書かれていました。
http://www.australiajapan.com/roo/essay_japanesestory.htm
日本は、たまたま舞台になっているだけなのに、まるで日本についての映画のように考えるのがおかしい。そのような文化的過敏感を捨てて、素直に見ればストーリーが見えてくる。いい映画だと思う。 なんだか日本人のステレオタイプそのものですね。米国に住んでいたとき、映画に出てくる日本人はとにかく変な設定が多くて、一時期ハリウッド映画が大嫌いになった時期がありました。とくに、映画館にいる観客が、日本人の誇張された言動に遠慮もせずに大笑いするんですよね。