今日届いた村上龍発行のメルマガ「JMM」( [JMM264W] 「贅肉税のゆくえ」:ロンドン〜スクエア・マイルから)に、こんな記述があった。
少し話しが脱線するが、日本での牛丼の販売休止は、英国の新聞も取り上げていた。 「牛丼はどこだ? といって別の客を暴行」(ガーディアン紙)、「空腹に陥いる、 小遣い月・平均千円の日本人サラリーマン」(デイリーテレグラフ紙)など。後者は ちょっと大げさだが、日本人の今の食生活がイギリスにも伝わったいい機会であった のかもしれない。イギリスこそ狂牛病の影響をまともに受けているが、人を殴るよう な騒ぎは無かったはずだし、また、最近は「年間2切れ以上の鮭(養殖)は健康に害」 という発表も話題にはなったものの、自己責任で食べたい人はいつもと変わらずに食 べている。
日本で、牛丼が無くなったからほかの客を暴行したという客のニュース、ありましたっけ?それに、お小遣いが月に1,000円というのも、ちょっと大げさというか、あまりにも現実離れした数字ですね。SPA!の調査では4万4,000円、ほかの調査でも20年前の水準に下がって4万円台になったとされています。ガーディアンもデイリー・テレグラフも、サンやミラーのようなゴシップ紙ではなく、一般紙のはず。うーん、両紙の記事ソースを見てみたいです。
Posted by hiroko at March 31, 2004 05:13 PM | TrackBack英国の新聞に関するだいたいの傾向ですよ。
http://homepage2.nifty.com/tanosism/dic/Newspaper.html
これ↓が問題の記事のようですね
http://www.guardian.co.uk/bse/article/0,2763,1146184,00.html
追加情報です。赤坂近辺で聞いてみたところ、牛丼がないのを理由にした暴行事件のニュースはあったそうです。このGuardianの記事は茨城県の事件を題材にしていますが、福井県でも同様事件があったのを聞いたことがある人がいました。
Telegraphの記事も発見。お小遣い月\1000というのは、記事を読んだ人の早とちりですね。「it is traditional for men to hand over their pay to their wives who typically give their husbands only 1,000 yen (£5) a day for lunch, cigarettes and other expenses.」とありました。
でも記事の冒頭の「Millions of so-called "1,000-yen husbands" may have to go hungry...」てゆー表現は悲しいかも。
Posted by: gt at March 31, 2004 06:33 PMいろいろ情報ありがとうございます!やはり、1日1000円ですよね。それでも、サラリーマンの平均お小遣い以下ですが、、。
牛丼をめぐる暴行事件に関して、日本のニュースでは大きく報道はされていないのかと思って検索してみたら、スポーツ新聞系では報道されていました。酔っていたことと、店員の態度に頭に来たことが重なり、牛丼がないことが引き金になったという感じでしょうか。日本ではこうした店内での客のトラブルって、どのくらい起きているんでしょうね。
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040211-0008.html
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040219-0015.html
ちなみに、牛丼は米国でも市民権を得ているようですね。BSEを気にしていないところが凄い。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040207-00000133-kyodo-bus_all