毎週土曜日に放送しているラジオ番組『Xcool』では、現代美術家の松蔭浩之さん、そして音楽家/ライターの倉園佳三さんをゲストにお迎えした。
松蔭さんは、コンプレッソ・プラスティコ時代にベネチアビエンナーレに日本人の最年少アーティストとして参加、現在は個展を中心に、写真、パフォーマンスなど幅広く活動している。宇治野宗輝さんとのロックデュオ「ゴージャラス」を結成し、海外公演もこなす。番組のなかで、松蔭さんは子ども時代の話など、普段は聞けないようなエピソードを聞かせてくれた。お母さんがアートに理解のある人で、アート全集をそろえたり、美術館に連れて行ってくれたそうだ。やっぱり、親の影響って大きいのだなあ。
ほかにも、高校時代に庵野秀明さんの作品に出会い衝撃を受けたり、大学時代に森村泰晶さんに師事したり、会田誠さんと「美人画」という展覧会を開いたりと、それぞれの時代で重要な人と出会い、一緒に仕事をしている。一番感動したのは、彼の周囲の人々がだんだん方向性が定まり保守的になるなか、いつまでも現代美術家として新しいものに挑戦しつづける姿勢を貫いている点だ。コマーシャルな分野での成功を惜しげも無く捨て去ることは、言うのは簡単だがなかなかできることではない。松蔭さんにとって、生き方自体がアートの表現スタイルなんだなあと思った。
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倉園さんからは、今年出版された本『すごいやり方』に関するお話をうかがった。私も読ませてもらったけど、コーチングメソッドを使って日常生活をよりよく生きるというコンセプトで面白い。でも、メソッドを相手に使うよりも、相手から使われるほうが多いのはなぜだろう?とくに遅刻したときに使われるメソッドは、ラジオ番組のパートナーの七瀬さんからいつも使われている。効果のほどは、、、ちょっとはあったかな?
番組収録後、ミュージックバードの田辺さん、アンフォックの久保さん、出演者の4人で飲みに行った。スタジオの前にあるいつものレストランなのだけど、パティオで飲んでいたら風が強くて大変な状態になった。寒さに凍えながらも生ビールを注文。ライトはないし、風が強くてキャンドルもつけられないので、暗闇のなか飲む6人。パティオは木々に囲まれて静かなので、天気がよければ最高の場所かもしれない。
Posted by hiroko at July 3, 2004 11:15 PM | TrackBack