先週は、九州郷土料理のお店「たもいやんせ」で、あの甕雫(かめしずく)を飲んだ。NY時代に出会った友人の田中耕一郎さんに誘われて行ったのだが、彼はいまprojectorという、かっちょいいクリエイティブの会社を立ち上げている。彼の知り合いの岩下みどりさんもまた、KENEKというTVデザインカンパニーを立ち上げた女性で、颯爽としていてとてもカッコいい。田中さんと仲良しのEDP Graphic Worksの熊本直樹さんも、皆から「熊ちゃん」と慕われていて、とてもピースフルな人だった。
たもいやんせは、「熊ちゃん」のお父様が宮崎出身とのことで行きつけらしく、週3〜4回は通っているとのこと。ほかのお店で「甕雫を飲んだ」と言ったら「え〜、あれは滅多に入らないんだよ」と言われて、やっぱ美味しいお酒を飲むにはそれだけ通ったりお店に尽くすことが大切だと実感。お店も1つの人間関係だから、よくしてもらうのが当たり前という態度では、本当に美味しいものは食べられないと思う。
フタを取ると、まずアルミホイルが厳重にかぶさっている。その下にもまたサランラップがかぶさって、何重にもフタが、、。
取るのに結構時間がかかった。
やっとフタを取ると、なかには並々と入った甕雫が。美味しそう。。
この焼酎、有機肥料で栽培した甘藷の皮を手むきし、完全無農薬の米麹を使った手の込んだ作品。日南市の京屋酒造は1834年創業の歴史のある蔵元とのこと。
竹しゃくがついているので、それですくって飲む。すごく美味しい!
慣れた手つきで甕雫を飲む「熊ちゃん」。
(ピントが合ってないけど)友人の田中さん。日本に帰ってきた頃、Organic Depoとか中目黒エリアのカフェやバーをたくさん教えてもらった。
甕雫ですっかりいい気分になった私達は、気づくとず〜っと漫画とアニメの話をしていた。岩下さんは実は戦隊モノ好きということで、今度は飲み会のあとはマンガ喫茶に直行するという計画ができてしまった。田中さんは、学生時代に観たイタリア映画の「青いなんちゃら」という映画の女性にとても影響を受けたという話を熱心にしていたのだが、「映画のタイトル教えて」と後日メールしたら「あれ、セカチューの話はしたけど、イタリア映画の話したの覚えていない」とのこと。けっこう受けた。