先日取材したジョイス&ドリ・カイミのインタビュー記事。
記事には書いていないが、ジョイスは日本語をしばらく勉強していたそうだ。新譜『リオ・バイーア』でジョイスの長女のクララ・モレーノが参加していたので、親子での共演についてどう思ったかを尋ねたときに、「ムスメサン」と日本語でリピートしていた。
また、本文中には載せなかったが、レコーディング中のジョイスやドリの会話はどんなものだったのかを聞いたときに、ジョイスは「ドリは、自他ともに認めるほどのおちゃらけキャラで、ふざけるのが好きよ。エンジニアがアルゼンチン人なので、からかったりしていたわ。ブラジル人にとってのアルゼンチン人とは、フランス人にとってのベルギー人、日本人にとっての韓国人のようなもので、日本人が韓国人をからかったりするのと一緒よ」と言っていた。
これは政治的に正しい発言かどうか分からなかったので記事に入れなかったが、文脈から判断すると、ブラジルにとってアルゼンチンは国力も小さく、からかいの対象になっているらしい。もちろん親しみを込めたジョークということもあるが、日本人が冗談であっても韓国人をからかったら、過去の歴史も尾を引いているので、きっと大変なことになるのではないかと思った。
Posted by hiroko at July 28, 2005 03:44 AM | TrackBack