December 17, 2004
「シリコンバレーの百年」、発売間近
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ドキュメンタリー映画「シリコンバレーの百年」が12月25日に発売される。
シリコンバレーが果樹園だった時代から、どのように一大ハイテク集積地へと生まれ変わって行ったのか、スタンフォード大学の思い切った戦略、アップルの登場、そして日本企業との熾烈な半導体市場をめぐる競争などがあますところなく描かれている。
詳細は、NowOnDVDのページにて。KNNの神田さんによると、この映画のリリースを記念してSNSバーでの上映会も企画中とのこと。
NowOnDVDのページから抜粋:
収録インタビューには今は亡きヒューレットパッカード社の創設者であるビル・ヒューレットとディブ・パッカード両氏をはじめ、アーケードゲーム文化を築いたアタリ社のノーラン・ブッシュネル、アップル・コンピューター社の創始者のスティーブ・ジョブスとスティーブ・ウォズニアック、オラクル社の創始者であるラリー・エリソンなど業界の巨人たちが多数出演し、シリコンバレーから世界に発信されていった様々なテクノロジーの歴史、その裏に隠された彼等の哲学などが語られている。60年代以降のカウンターカルチャーを牽引したバンドのグレイトフル・デッドのリーダー、ジェリー・ガルシアも出演し、シリコンバレーの発展に秘められた謎を文化的な側面から検証した画期的なドキュメンタリー作品に仕上げられている。
監修を務めさせてもらったが、シリコンバレーを作った人々のオールスター競演という感じで、面白かった。“シリコンバレーの父”とも言われる、元スタンフォード大学工学部長のフレデリック・ターマンのインタビューを観ることができるのも貴重。
また、この映画のなかでパーソナル・コンピュータの登場を自由の象徴とも捉えているのが興味深い。アップルの初期の広報宣伝担当を務めたレジス・マッケナが映画のなかで語っているが、ジョブズやウォズのような初期のコンピュータ・ホビイスト達は、IBMに代表されるメインフレームは権威や中央管理の象徴であり、当時マイコンとまだ言われていたパーソナル・コンピュータをそのカウンターカルチャーとして捉えていたという。若き日のジョブス(写真だけ)が登場するけど、カッコ良過ぎ。
でもこの映画、たぶん反応する箇所は人によって違うんだろうなぁ。。
April 27, 2004
マーサ・スチュワートの栄光と影
カリスマ主婦、マーサ・スチュワート。彼女が、成功の階段をいっきに登りつめる様子を描いた映画『マーサ・スチュワートの栄光と影』のDVDが発売されました。字幕監修を担当させていただきましたが、彼女の富と権力への異様なまでの執着は、観ていてちょっと閉口。。映画だから、だいぶんデフォルメされているのかなぁと思いきや、昔彼女の料理番組をよく観ていた友人から、「あの番組は本当にcreepyだったわよ」と聞き、あながち誇張ではないのかもしれないと思いました。
あのくらい自分を売り込むことのできる人間になれたら凄いと思う反面、家庭や友人を犠牲にしてまで成功することに意味があるのかしらと考えさせられます。映画では、インサイダー取引が発覚するところで終わるのですが、現在も訴訟は続いているので、これから彼女がどうなるのか見守りたいと思います。裁判や刑務所での体験を書籍化するかも、、、。
August 28, 2003
『REVOLUTION OS』、発売!
フリーソフトウェア/オープンソースのドキュメンタリー映画『REVOLUTION OS』が、8月22日に発売されました!発売元は(株)ニューズベースで、Resfest Japanを主催しているところです。
私が字幕を担当させていただきましたが、2003年4月23日から6月末まで、字幕付きストリーミング映像をウェブで流して、気づいた点、改良すべき点をメールで送ってもらうことにしました。
ストリーミング映像は、(株)日経BPと(株)パサタの協力により、4月23日から日経BizTech、パサタのサイトで流されました。御協力していただいた方、どうもありがとうございました。
July 02, 2003
ドキュメンタリー映画『e-Dreams』、発売!
ナウオンメディア社から『e-Dreams』が発売されました。字幕を担当させていただきました。Kozmo.comは、NY在住時代に取材をしようとしてなかなか返事をもらえなかったことを覚えています。今から考えると大変な時期だったのだろうなと感慨深いです。ちなみにCEOの方は、ハーバード大学のビジネススクールに戻ったとの記事をその後読みました。
April 21, 2003
Coverage from the press
オープンソースドキュメンタリー映画『REVOLUTION OS』は日本語字幕もオープンソース? (2003年4月14日, 日刊アスキー)
オープンソースコミュニティ描いた映画を“オープンソース”に配信(2003年4月15日, ZDNet)
ニューズベース、オープンソースコミュニティを描いた映画『REVOLUTION OS』の日本語字幕を公募
(2003年4月15日, Bigi.net)
オープンソースコミュニティを描いたドキュメンタリー映画
4/23/2003
オープンソースコミュニティを描いたドキュメンタリー映画
『REVOLUTION OS』
Press Release from Newsbase
日本語版DVD発売および対訳プロジェクトについて
株式会社ニューズベース(東京・渋谷)は、GNU/Linuxやオープンソースコミュニティを描いたドキュメンタリー映画『REVOLUTION OS』日本語版(DVD-Video)を本年8月に発売いたします。
またDVD発売に先立ち、日経BP社、株式会社パサタの協力を得て、4月23日(予定)より6月末まで、本映画の日本語対訳をオープンソースの精神にのっとり、広く一般から公募するプロジェクトを展開いたします。
『REVOLUTION OS』は、「Linux」と「オープンソースムーブメント」によってマイクロソフトに対抗するハッカー達のインサイドストーリーです。リナックス・オペレーティング・システム(OS)の生みの親ライナス・トーバルズ、GNUプロジェクトとフリーソフトウェア財団(FSF)を立ち上げたリチャード・ストールマン、『伽藍とバザール』の著者エリック・レイモンド、「オープンソースの定義」の中心的起草者ブルース・ペレンズ、「アパッチ」ウェブサーバー・プロジェクトのブライアン・ベーレンドルフ、VAリナックス・システムズ社の創立者ラリー・オーガスティン、ハッカー向けのサイト『スラッシュドット』の設立者ロブ・マルダといったLinuxの誕生から今に至るまでを語るに欠かすことのできないキーマン達へのインタビューを多数収録しています。
DVD発売についての詳細
■タイトル:『REVOLUTION OS』 2001年 米国作品 85分
■監督:J.T.S.ムーア
■形式: DVD-Video
■発売日(予定):2003年8月22日
■価格(予定): 3,900円(消費税別)
■発売:ナウオンメディア(株)
■販売:ニューズベース
■URL:http://www.nowondvd.net
対訳プロジェクト詳細
本プロジェクトは、映画全編をインターネットでストリーミング配信し、オープン
ソースコミュニティに実際に身を置く人達から仮翻訳の字幕データを改編・修正して
もらう、言わば映画作品自体を「オープンソース化」するという画期的な試みです。
これによって、より正確な解釈・翻訳を実現します。
■期間(予定):2003年4月23日 〜 2003年6月末
■オフィシャルサイト:日経BP BizTechサイト内
■ストリーミング形式:Real Media Format(64/128/300kbps)
PaSaTaを適用し、広告付き無料配信
■方法:参加者は、仮翻訳された字幕データファイルをダウンロードし、字幕付ストリーミング映像を見て、より良い対訳をポスト。最終的にポストされた対訳の採否を図り、最終日本語字幕を作成しDVDに収納。
翻訳者:長野弘子/Hiroko Nagano
ジャーナリスト、『シリコンアレーの急成長企業』(インプレス刊)著者。
熊本大学法学部卒業後、東京の雑誌社で2年間働き、1994年に渡米。ニューヨーク市立大学を卒業し、1996年からニューヨークのオンライン出版社で日本向けITニュースの編集長を務める。1998年に独立し、『Hotwired』、『iNTERNET magazine』ほか多数の雑誌に記事を掲載。その他、ヤフーの内部を描いた書籍『ヤフー伝説--INSIDE Yahoo!』(英治出版)、オープンソース運動のドキュメンタリー映画『レボリューションOS』の翻訳を担当。
『REVOLUTION OS』について
『REVOLUTION OS』はマイクロソフトに代表されるソースコードの未公開のソフトウェア開発に対抗しGNU/リナックスとオープンソース運動を始めたハッカー達のインサイドストーリーである。
マイクロソフトはGNU/リナックスの存在を恐れはじめている。2001年6月1日、マイクロソフトのCEOスティーブ・バルマーは「リナックスは知的財産にかかわる全ての分野で癌のようなものだ。」と発表したが、GNU/リナックスとオープンソース&フリーソフトウェア運動はマイクロソフト型の生活から人々を解放し始めた。
『REVOLUTION OS』はシリコンバレーにてシネスコープ35mmフィルムで撮影。リナックスに関わるキーマン達のインタビュー、またどのようにしてリナックスがマイクロソフトに対抗する強力な存在に発展していったかを映し出している。
『REVOLUTION OS』ではライナス・ト−バルズ、リチャード・ストールマン、ブルース・ペレンズ、エリック・レイモンド、ブライアン・ベーレンドルフ、マイケル・ティーマン、ラリー・オーガスティン、フランク・へッカー、ロブ・マルダのインタビューを収録。
『REVOLUTION OS』は米国のHewlett-Packard、IBM、Ogilvy & Mather、OSDN、Dreamworks Animationといった企業に社内上映用として貸し出された。また、South by Southwestフィルムフェスティバル、アトランタフィルム&ビデオフェスティバル、ボストンフィルムフェスティバル、デンバーインターナショナルフィルムフェスティバルなど多数の映画祭で上映、そしてサヴァンナフィルムフェスティバルとクドゥズフィルムフェスティバルで最優秀ドキメンタリ−作品賞を受賞している。
【J・T・S・ムーア監督プロフィール】
ドキメンタリ−フィルム『REVOLUTION OS』はJ・T・S・ムーアの初長編監督作品である。アトランタに生まれロサンゼルス在住のムーアはスタンフォード大学歴史学部を卒業後、南カリフォルニア大学の映画/テレビ学部で芸術修士の学位を取得。米ウォルト・ディズニー社でシナリオライターを務めた経歴をもつ。ムーアの前作『Shooting Creek』は南北戦争を扱ったアクション映画であり、テルライド映画祭で上映、Startz-Encoreとライセンス契約を結ぶ。
【キャスト&スタッフ】
ライナス・ト−バルズ、リチャード・ストールマン、エリック・レイモンド、ラリー・オーガスティン、ブルース・ペレンス、マイケル・ティーマン、ブライアン・ベーレンドルフ、フランク・へッカー、クリス・ディオボナ、ニック・モフィット、ダニ−・バーンズ、ロブ・マルダ、GUN/ストールマンズ、マーク・メ−リン
脚本、監督、製作、撮影、編集:J・T・S・ムーア
音楽:クリストファー・アンダーソン・バゾ−リ
ナレーション:スーザン・エガン
音響:スティーブン・バリック
【テクニカルインフォメーション】
規格:35mmフィルム/カラー
音声:ステレオ
アスペクト比:2.35:1
全編:85分
【出演者プロフィール】
ライナス・ト−バルズ
1991年21歳の若さでフィンランドのヘルシンキ大学に在学中、リナックス・カーネル(UNIXのようなOSを統括したシステム)の設計をする。
リチャード・ストールマン
UNIXのようなOSでプログラムやそのソースコード自由に共有できるOSを開発するため、1984年にGNUプロジェクトを創設する。また、知的財産を自由に共有する運動、フリーソフトウェア運動の指導者となる。ストールマンの哲学と技術はリナックスとオープンソース運動の基礎となった。
ブルース・ペレンズ
『オープンソースの定義』の著者でヒューレット・パッカード社でオープンソースの
システム開発にかかわる。
エリック・レイモンド
オープンソース運動を世間に認知させ社会学的定義をした『伽藍とバザール』の著
者。
ブランアン・ベーレンドルフ
アパッチウェブサーバーの協同制作者。『アパッチ』は世界でもっとも広く使われて
いるサーバーで、市場の約60%はこのサーバーを使用している。『アパッチ』はリ
ナックスで最初の重要アプリケーションとなる。
マイケル・ティーマン
ティーマンはGNUプロジェクトの技術とフリーソフトウェア運動の原則に基づいた最
初の企業『シグナス・ソリューションズ』を1989年に設立。現在、ティーマンはリ
ナックスシステムを使った優良企業『レッドハット・ソフトウェア』の最高技術責任
者を勤める。
ラリー・オーガスティン
リナックスOSを提唱し、リナックスとオープンソース運動を推進した企業、『VAリ
ナックス・システムズ』の共同創設者。『VAリナックス・システムズ』は1999年12月
9日IPO公開時に最も高価なIPO株となり1株299ドルを記録した。現在の株価は1株1
ドル前後である。








